ポックス奮闘記-5.7
2022年1月21日 Magic: The Gatheringポックスは7点火力。この偉大な発見はオリジナルではなかった。今より15年以上も前に同じ考えをした人物がいた。その者の名は……ヤマダ。
-----
『それは、《悪疫》の最初の1発が7点もライフを削れることに着目し、赤バーンにPOXを投入するという暴挙に出た超デッキである。
悪疫の黒黒黒を出すために沼も投入されたそのデッキでは、初手に 悪疫 ボールライトニング の2枚が同時に入り、必要なマナが 黒黒黒 赤赤赤 であるというような悪夢もしばしば起こったが、そのような問題は些細な問題だとされた。
また、《ヤマディアンバーン》では、悪疫をプレイした結果手札が大幅に減り、《真鍮の都/City ofBrass》、《硫黄泉/SulfurousSprings》等によるダメージが相手に与えるバーンのダメージを上回るといった相乗効果ももたらした。』
~MTG既知外列伝~より
-----
そこから5年、プロのお遊びとして【ヤマディアンバーン】は実態を表した。さすがはプロ、見事1勝をおさめるも「伝説は伝説のままで・・・」という言葉と共に以後このデッキが日の目を見ることはなかった…
https://article.hareruyamtg.com/article/article_1056/
さらに10年、新たなカードを携えここに新生ヤマディアンバーンの誕生を宣言する。
令和版・ヤマディアンバーンをとくと御覧じろ。
メイン
悪疫:4
稲妻の骨精霊:4
稲妻:4
裂け目の稲妻:4
火遊び:4
夜の衝突:4
ゴンティの策謀:4
発展の代価:4
火炎破:2
魔力変:4
金属モックス:1
モックス・ダイヤモンド:1
Badlands:4
血染めのぬかるみ:4
汚染された三角州:4
乾燥台地:1
湿地の干潟:1
ロークスワイン城:4
沼:1
山:1
先ほども紹介したプロ仕様のヤマディアンバーン、これをベースに新カードでチューニングしていった。
ヤマディアンバーン・コア
悪疫:4
稲妻の骨精霊:4
悪疫:4,ボール・ライトニング:4がヤマディアンバーンの定義だが令和の新時代ではその定義を破棄する。「黒黒黒 赤赤赤」というヤマディアンの宗教的神秘性は薄れるが、ボーライの完全上位互換が登場した今は必然のアップデートと言える。
黒の火力
夜の衝突:4
ゴンティの策謀:4
《溶岩の撃ち込み》投入するくらいなら黒い3点火力の投入に何の問題があろうか、令和の新時代では黒い3点火力も多数登場しているためこれらを採用する。これにより序盤沼展開からでもバーンを維持できスムーズにポックスに繋げられる。あとちょっと延命できる。
マナ基盤
金属モックス:1
モックス・ダイヤモンド:1
哀しいかな、新時代の波は良い事ばかりではない。モックス・ダイヤモンドはこの10年間で…えっ10倍値上がり…うわっ…。とうていこんなデッキのために4枚揃えることは叶わず、偶然高騰前に確保していた1枚をピン刺し。心もとないので金属モックスもピン刺し。
ドロソ
ロークスワイン城:4
元レシピでは吠えたける鉱山を採用していたがさすがにこの時代では相手側の恩恵が高すぎるような。手札切れた時に1枚でも引ければ良い気がするし、かつ土地枠をつかえるのでこのカードを採用してみる。あと新時代っぽい。
オリジナルチューン
発展の代価:4
火炎破:2
魔力変:4
このあたりは元のレシピにはないカード。発展の代価は初心者(ぼく)でも扱える簡単な火力なので4積み。火炎破もこの拘束環境では必要と考える。魔力変はタイトなマナ基盤をやわらげる、あとどれ引いても火力だからお得と思うのだがどうだろうか。
いなくなったカード
恐血鬼:4
地獄火花の精霊:4
恐血鬼は赤黒ポックスで試していたが…ポックスで堕とすころには攻撃できないのではと。地獄火花の精霊は2T目ならまだ道は空いてること多いし2回使える3点火力というのは魅力的。ポックスでも落とせる。まだ採用圏内。
ざーっと並び立ててみたが、果たしてどうなるのか。次回を待て。
-----
『それは、《悪疫》の最初の1発が7点もライフを削れることに着目し、赤バーンにPOXを投入するという暴挙に出た超デッキである。
悪疫の黒黒黒を出すために沼も投入されたそのデッキでは、初手に 悪疫 ボールライトニング の2枚が同時に入り、必要なマナが 黒黒黒 赤赤赤 であるというような悪夢もしばしば起こったが、そのような問題は些細な問題だとされた。
また、《ヤマディアンバーン》では、悪疫をプレイした結果手札が大幅に減り、《真鍮の都/City ofBrass》、《硫黄泉/SulfurousSprings》等によるダメージが相手に与えるバーンのダメージを上回るといった相乗効果ももたらした。』
~MTG既知外列伝~より
-----
そこから5年、プロのお遊びとして【ヤマディアンバーン】は実態を表した。さすがはプロ、見事1勝をおさめるも「伝説は伝説のままで・・・」という言葉と共に以後このデッキが日の目を見ることはなかった…
https://article.hareruyamtg.com/article/article_1056/
さらに10年、新たなカードを携えここに新生ヤマディアンバーンの誕生を宣言する。
令和版・ヤマディアンバーンをとくと御覧じろ。
メイン
悪疫:4
稲妻の骨精霊:4
稲妻:4
裂け目の稲妻:4
火遊び:4
夜の衝突:4
ゴンティの策謀:4
発展の代価:4
火炎破:2
魔力変:4
金属モックス:1
モックス・ダイヤモンド:1
Badlands:4
血染めのぬかるみ:4
汚染された三角州:4
乾燥台地:1
湿地の干潟:1
ロークスワイン城:4
沼:1
山:1
先ほども紹介したプロ仕様のヤマディアンバーン、これをベースに新カードでチューニングしていった。
ヤマディアンバーン・コア
悪疫:4
稲妻の骨精霊:4
悪疫:4,ボール・ライトニング:4がヤマディアンバーンの定義だが令和の新時代ではその定義を破棄する。「黒黒黒 赤赤赤」というヤマディアンの宗教的神秘性は薄れるが、ボーライの完全上位互換が登場した今は必然のアップデートと言える。
黒の火力
夜の衝突:4
ゴンティの策謀:4
《溶岩の撃ち込み》投入するくらいなら黒い3点火力の投入に何の問題があろうか、令和の新時代では黒い3点火力も多数登場しているためこれらを採用する。これにより序盤沼展開からでもバーンを維持できスムーズにポックスに繋げられる。あとちょっと延命できる。
マナ基盤
金属モックス:1
モックス・ダイヤモンド:1
哀しいかな、新時代の波は良い事ばかりではない。モックス・ダイヤモンドはこの10年間で…えっ10倍値上がり…うわっ…。とうていこんなデッキのために4枚揃えることは叶わず、偶然高騰前に確保していた1枚をピン刺し。心もとないので金属モックスもピン刺し。
ドロソ
ロークスワイン城:4
元レシピでは吠えたける鉱山を採用していたがさすがにこの時代では相手側の恩恵が高すぎるような。手札切れた時に1枚でも引ければ良い気がするし、かつ土地枠をつかえるのでこのカードを採用してみる。あと新時代っぽい。
オリジナルチューン
発展の代価:4
火炎破:2
魔力変:4
このあたりは元のレシピにはないカード。発展の代価は初心者(ぼく)でも扱える簡単な火力なので4積み。火炎破もこの拘束環境では必要と考える。魔力変はタイトなマナ基盤をやわらげる、あとどれ引いても火力だからお得と思うのだがどうだろうか。
いなくなったカード
恐血鬼:4
地獄火花の精霊:4
恐血鬼は赤黒ポックスで試していたが…ポックスで堕とすころには攻撃できないのではと。地獄火花の精霊は2T目ならまだ道は空いてること多いし2回使える3点火力というのは魅力的。ポックスでも落とせる。まだ採用圏内。
ざーっと並び立ててみたが、果たしてどうなるのか。次回を待て。
コメント