傍からは雑多で無秩序としか思えないような様々な実験の指示を構成員たちに与え、すべての実験データを(それがたとえ失敗したものであっても)回収している。それらはすべて、彼が中枢の座/The Interlocusと呼ぶ遠大な計画のためであるのだが、その計画が何を目的としているのか、他の者には全くもって知る由もない。
(M:TG wiki ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet より)

良いフレーバーだと思う。このデッキはまさにそんな感じ。遠大な計画があるのだけれど、その計画が何を目的としているのか、他の者には全くもって知る由もない。
数回回してようやくそれが少し見えてきて、カードも厳選されつつあるので記録しておこうと思う。
プロレスデュエル愛好会の残滓、EDH【中枢の座】開陳!

■デッキ情報
●デッキ名:
【中枢の座】
●アーキタイプ:
PWCtrl あるいはスーパーフレンズ
●採用ポリシー:
可能な限りデッキ内のPWの記載(イラスト、フレーバー、カード名は問わないがカード名>フレーバー>イラストの順でポイントが付く)のあるカードを使用すること。最低でも何らかのPWの記載があることを採用条件とする。ただしマナアーティファクト、土地については努力目標にとどめる。

プロレスデュエル愛好会らしさを残した。

■立ち回り
①:3マナPWがあり,そいつが1,2ターン耐える算段があるなら置いていく。擁する3マナPWは忠誠度高め、妨害能力高め、壁生成いずれかを満たせるのでここは迷わないで置いていきたい(というよりそれらを満たすPWを採用している)
②:①ができない場合はひたすら構えてマスカンを狙い続ける。どうしても各人のクリーチャーが揃い始めるのが先になるので全体除去を待って行動開始とする。ただマナ加速系のPWはヘイトも集めないのでそっと置いていく。それまでに負けたらしゃーなし。

以上。簡単だなあ。

■デッキレシピ
●統率者:
《二ヴ=ミゼット再誕》

デッキにフレーバーを与える存在。選択の余地なし。
●土地:37
《山》[HOU/フルアート]2
《島》[HOU/フルアート]2
《森》[HOU/フルアート]2
《沼》[HOU/フルアート]2
《平地》[HOU/フルアート]2
《フェッチ》9
《ショックランド》5
《デュアルランド》4
《大闘技場》
《宝石鉱山》
《統率の塔》
《産業の塔》
《次元間の標》
《演劇の舞台》
《パルンズの柱》
《マナの合流点》
《ギルド門通りの公有地》

基本土地に映るボーラスの影が美しい。が、2枚採用はやりすぎている気がする。あまり土地×PWで探してこなかったのでこれから重点的に探していきたい。タップインでも役割有れば全然良さそう。予算の都合でフェッチとショックとデュアランの枚数が微妙だけどあまりカラーパイに困ってはいない雰囲気。青→緑/白/黒→赤の順で並べれば大体どうにかなる。宝石鉱山が頼りなさ過ぎるのでどうにかしたい。ギルド門はフレーバー力があるので仕方ない。
●マナ基盤:14
《オパールのモックス》
《太陽の指輪》
《好奇のタリスマン》
《確信のタリスマン》
《聖列のタリスマン》
《独創のタリスマン》
《反発のタリスマン》
《探検》
《成長のうねり》
《エルフの神秘家》
《根の壁》
《ウルヴェンワルドに囚われしもの》
《キオーラの追随者》
《アジャニの誓い》

旧タリスマン入れた方が強いのだけれど対抗色タリスマンのフレーバーが眩しすぎて消滅した。オパモはこのアーティファクト数だと相当微妙。でも高かったから抜きたくない。魔力の墓所が安くなることに期待している。マナクリと呪文で未知カード発掘結構できたので次回が楽しみ。
●妨害:17
《神秘の教示者》
《流刑への道》
《灯の燼滅》
《リリアナの勝利》
《ケイヤの手管》
《ケイヤの怒り》
《至高の評決》
《否認》
《本質の散乱》
《対抗呪文》
《対抗突風》
《ドビンの拒否権》
《除外》
《中略》
《断片化》
《壊れた絆》※兼マナ基盤
《ギデオンの介入》

各対戦相手への布告系はアドや耐性無視が嬉しいと思ったがピンポイントで悪さする奴を割れる方が大事な気がしてきている。②の動きを円滑にすべく全体除去も増やしたいのでそちらへシフトするか。あと総じてクリーチャー対応を中心にしすぎてエンチャントに苦しめられる局面が多かったので多少割れるようにしてみた。まだ足りないか?全部割れる良いフレーバーのカードが欲しい。
●PWsprt:6
《ニッサの誓い》
《ギデオンの誓い》
《ジェイスの誓い》
《リリアナの誓い》※兼妨害
《テフェリーの誓い》
《悪への引き渡し》
《戦慄衆の指揮》

ここのカード増やせると強そうかつ個性でそうなんだけどあまり見つかってない、、《戦慄衆の指揮》は使えるころには大分ライフ厳しいのだけど、ロマン
●PW:24
《龍神、ニコル・ボーラス》
《王冠泥棒、オーコ》
《支配の片腕、ドビン》
《夢を引き裂く者、アショク》
《覆いを割く者、ナーセット》
《巧妙な偶像支配者、ダレッティ》
《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》
《ビヒモスを招く者、キオーラ》
《崇高な工匠、サヒーリ》
《ダク・フェイデン》
《精神を刻む者、ジェイス》
《反逆の先導者、チャンドラ》
《寛大なる物、アジャニ》
《正義の勇者ギデオン》
《ラル・ザレック》
《大いなる創造者、カーン》
《歓楽者ゼナゴス》
《ボーラスの工作員、テゼレット》
《情け知らずのガラク》
《リリアナ・ヴェス》
《ウィンドグレイス卿》
《時間の大魔導士、テフェリー》
《死者の災厄、ケイヤ》
《死の宿敵、ソリン》

ドロー/妨害/マナ加速を彼らにやってもらうイメージ、だったのだけど妨害系は一気にヘイト集めて撲殺されるのでやめようかしら。1ターン稼いだとみる向きもあるが。あとはとかく壁が不足するのでクリーチャー生成系を無条件に採用していたけどやはり奥義持ちでないとゲームになっていかないのでやめた(ティボルトとかヴラスカとかカズミナとか)レン六が遠い。

■GW査定結果
・ニッサ
当初《自然に仕える者、ニッサ》だったのだけど占術で悠長に土地置くのを待ってられない局面が多く占術の人になってしまったのでやめた。

・チャンドラ
紆余曲折あったけど結局反逆が一番神チャンドラなんかな

・リリアナ、ギデオン
空気すぎる。ただ流石にこのデッキでGW抜くのどうなん?ってのはあるので枠をとってある。早くクラスチェンジさせたい。《ヴェールのリリアナ》《試練に臨むギデオン》…

・テフェリー
時ほぐテフェリーが一番強いのはわかりきっているが皆のインスタント封じても別にこのデッキ勝てない。だったら皆で妨害しあってもらっていた方が良いので不採用。

・ケイヤ
6マナ払って2体追放は正しいコストなのだろうか。ただコスパ(値段)で比較すると他のケイヤより入れやすいんだよなあ。呪禁無視で能力による追放が2ターンに渡って使えるということが地味にうれしいこともままある。

・ジェイス


■メモ
レガシーの悪癖で4マナ以上のカードに中々目が向いてないけど充分使うときがありそうなのね。今後はそういったところも探す。

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