チームインセクト・大会レポート-1

【昆虫王国・黒庭】
モンスター：24
インセクト女王
究極変異態・インセクト女王３
甲虫装機ダンセル３
甲虫装機センチピード３
甲虫装機ホーネット３
甲虫装機ギガマンティス３
甲虫装機グルフ２
カブトロン１
寄生虫パラノイド３
増殖するG２

魔法：12
孵化３
超進化の繭３
ダブルサイクロン２
ブラックガーデン３
テラフォーミング１

罠：4
群雄割拠２
神の宣告
神の警告

エクストラ：8
甲虫装機エクサスタッグ2
甲虫装機エクサビートル2
No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル2
励輝士 ヴェルズビュート
インヴェルズ・ローチ

第１ステージ・東大駒場祭(11/25)
○ゲームリザルト---------------------------

FR1：【サブテラー】××
FR2：【堕天使】×
FR3：【サクリファイス】×○

R1：【サクリファイス】××
R2：【サブテラー】×○○(ED)
R3：【シャドールサブテラー】××(ET)

※FR：フリー対戦

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「我々は過去を偲ぶ飾りになどなる気はない。今、ここに勝ちに来ている」
（甲虫装機ダンセル）

昆虫族最長となる通算4年の規制歴を誇る偉大な元制限カードはこう語った。
それは簡単な道のりではないと卓上の誰もが知っている。もちろんホーネットだって知っている。それでもダンセルと苦楽を共にし、自身も2年半ほどの規制歴をもつこのカードは今回もまた忠誠心をもって尽くす決意をした。

「女王様に勝利をささげられるなら、いつだってどこだって、僕はいくのさ」
（甲虫装機ホーネット）

結果だけみれば散々な有様だった。
妨害手段に乏しい甲虫装機は守りとしてはほぼ機能せず、時折みせる散発的な攻めの芽は相手の手札誘発にことごとく潰されてしまう。増殖するG、寄生虫パラノイドは防御を一手に担い奔走するものの相手展開を妨害することはできなかった。なんとか掴んだR2の勝利だって、偶然黒庭割拠のロックが発動したに過ぎない。

しかし収穫もある。彼らの新しいボス、究極変異態はその制圧力を身を以て示し
シャドール軍団をエキストラターンにまで追い込んだ。

「彼女はまったくすばらしい。この現代環境の最前線ですら僕たちに完璧な保護を与えてくれたんだから。あのカオスポッドが裏返るまでは。まあ、あれは仕方ないけどね（笑」
（甲虫装機センチピード）

まだ昆虫族は終わりじゃない。昆虫族の誰もが同じセリフを口にする。
ゴールは1か月先の冬コミに待っている。